【秘書検定2級】独学でOK!勉強スケジュールとおすすめの参考書

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2019年6月に秘書技能検定2級に合格したので、勉強方法や使った参考書などをまとめます。
受験しようか迷っている方、参考書を決めかねている方の参考になれば幸いです。

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私について

事務職をしているOLです。
転職をするために資格取得を決意したものの、試験を受けるのも、勉強をするのも学生以来だったため、試験慣れも兼ねて合格率の高い秘書検定を受けることにしました。

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勉強スケジュール

①5月下旬〜6月上旬(2週間)
・テキストを繰り返し読む
・章末の確認問題を解く

②6月上旬〜6月中旬(2週間)
・過去問を解く

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①2週間でテキストを読みます

ひたすらテキストを読みます。

赤シートがついていれば活用をして、章末の問題を解きながら覚えていきます。(特に学生さんであれば、馴染みのない理論領域の一般知識と、実技領域に時間をかけた方がいいです。)

私は、実技領域に時間をかけるため、先に実技領域から勉強をしてその後に理論領域を勉強しました。

また、できれば、アウトプットの時間を増やすためにノートは作らず、テキストへ直接書き込む方がいいと思います。

②2週間で過去問を解きます

理論領域と実技領域それぞれで60%以上が合格となるため、バランス良く得点できるようにしましょう。

理論領域では、必要とされる資質と職務知識は、出るパターンに慣れるために他の出題範囲より多めに問題を解き(先程も書いたように、一般知識は慣れというよりは暗記なので、インプットの方に力を入れました。)、実技領域では、マナー・接遇が記述でよく出るため、時間をかけて取り組みました。

 

参考書など

・テキスト

 

・過去問

 

試験を終えて

試験を終えてから思ったことは、秘書検定に受かるには、相手の気持ちをどれだけ考えられるかで、合格が決まるということです。

もちろん、バランスよく得点できることも大事ですが、秘書の業務で起こる様々なことが出題されるため、相手の気持ちと「何をしたら喜んでくれるか」をどこまで考えられるかが大事だと思いました。

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最後に

秘書検定は、時間がない方でも比較的取りやすく、学生さんでも社会人になる準備として取り掛かりやすい資格だと思います。

既に社会人の方は、「知ってるよ」ということが多々あるかと思いますが、私のように他の資格を取るための試験慣れとしてもおすすめできます。

この記事で、「受けようかな」と思う人がいてくれれば嬉しいです。